首の痛みについて
首に痛みがある時、だいたい「凝り」だと思う人が多いと思います。
首の痛みの原因に多いのがデスクワークや枕の高さで、同じ姿勢や無理な体勢を続けることで凝りが生じます。
首の痛みの原因「凝り」は、血行不良で疲労物質がたまり、筋肉が硬くなってしまった状態ですね。
首の痛みを放っておくと、緊張型頭痛や自律神経症などを引き起こしてしまいますので、血行を良くしてあげる対処が必要です。
首の痛みがマッサージやリラックスなど凝りを和らげる方法では治らないという時は、筋肉以外の原因を探る必要があるため一度病院で診てもらいましょう。
首の痛みの原因は、筋肉以外に神経、椎間板、骨、靭帯などさまざまあります。
首の痛みのほか、背中、腕、手、指に痛みやしびれ、違和感が現れることが多く、放っておくと全身に症状が及ぶ可能性もあり早めに原因を知ることが大切です。
首の痛みの治療では痛みの悪循環に注意し、まずは痛みを和らげる治療が行われます。
たとえ凝りであっても、痛みを伴うマッサージなどは逆効果ですので、首を安静にすることから始めてみましょう。