痛風とは

風が当たっても痛いと言うので有名な病気「痛風」知ってますか？

以前までは「贅沢病」と呼ばれて上流階級の人しかならないと言われていた病気ですが、今や日本の食文化も変わり、一般家庭の人でもなりやすい病気の一つです。

何しろ痛い！本当に風が当たっても痛いがわかりやすい表現です。

痛風は突然足の親指の付け根が激痛になり、たちまち赤く腫れあがり歩くのすら痛くて困難になります。

しかしこの痛風、激しい痛みは一時的で長くても１週間から２週間くらいしかならないんです。

痛みがその後なくなることから治ったと勘違いしてしまってまた、普段通りに戻してしまうと更に大変。

このとき病気は進んでるんです。

更にひどいことになってしまうので要注意です。

痛風は「高尿酸血症」といって血液中の尿酸値が高い人がなる病気です。

だいたいが腎臓に障害がおこってくることになり、治療してもすぐにはよくなりません。

痛風になると長い目でみた治療を必要となってきます。

痛風になった人糖尿病と同じように合併症を起こす病気です。

痛風が進めば進むほど大変になってきてしまいます。

例えば高血圧症、糖尿病、心臓系の病気などです。

定期検査なで尿酸値が高い人は気をつけてください。