右の背中が痛い場合の病気
右の背中の痛みが特徴の病気といえば、十二指腸潰瘍や胆嚢の病気が考えられます。
右の背中の痛みで胆嚢に異常がある場合は、肩甲骨あたりに痛みが現れます。
背中の痛みだけでなく、便が黒いや腹痛などの症状も現れることがあります。
右の背中の痛みで考えられる胆嚢の病気には、胆石・胆嚢炎・胆嚢ポリープなどがあります。
必ずしも背中に痛みが現れる病気ではありませんが、おかしいなと思ったら検査を受けてみてくださいね。
右の背中の痛みで十二指腸に異常がある場合は、腹部中央よりに痛みが現れます。
中央の痛みには食道の異常やヘルニアなどがあり、痛みが左右に放散している可能性も考えられます。
右の痛みだから他の病気はあり得ないということはなく、あくまで目安として病院でしっかり検査してもらってくださいね。
右の背中の痛みで他に考えられる病気は、筋肉痛などの筋肉異常、右の肺の異常、右の骨の捻挫や疲労骨折、骨の歪みや変形などが考えられます。
他にも考えられる病気はあり、違和感を感じたら適切な処置を行うようにしましょうね。