風邪や発熱時のひざの痛み
ひざの痛みで不思議な痛みと言えば、風邪や発熱した時の関節痛ですよね。
ひざに痛みが現れてから発熱する人、発熱してから関節が痛む人さまざまですが、なぜ関節が痛むのでしょうか。
ひざの痛みは実は、ウイルスのせいではなく体の免疫力が働く時に起こる症状なのです。
ですので、ひざの痛みは子供から大人まで起こる症状で体の自然な作用と言えます。
つまり、発熱するのと同じと考えて良いと思います。
ひざの痛みがなければ少しくらい動けるのにと思うこともありますが、最も効果的な対処法は温めることのようです。
ひざの痛みを取る方法としては、鎮痛剤よりも漢方や針灸治療を選ばれる人が多いようですね。
ひざの痛みは風邪が治るとともにおさまりますので、心配する必要はありません。
ただ、ひざの痛みが風邪をきっかけにリウマチになるという可能性も多いにあり得ますので、痛みが気になるようですと病院で診てもらうと良いですね。
小さなお子さんでも関節痛は生じますので、体を痛がっているようでしたら座薬などを使ってあげると良いと思います。